1993年(平成5年)3月の日記

3月1日(月)晴 6℃

 高久先生夫妻、斉藤さん夫妻、玉野京子さんを迎えて
囲炉裏で鍋をやる。

 高久先生、玉野さん3人で栗のイガを拾う。やや完了する。

 夕方木の葉を集めてシートをかぶせる。

集合写真
 

3月2日(火)晴 7℃

 朝セツブンソウを見に行き、半月の光でセツブンソウを撮る準備をする。

 半日 月齢8.6。

 F81時間22分。懐中電灯3m位から10分の1秒位当てる。

 

 

3月6日(土)晴 7℃

 朝6時40分に起きて、山からの日の出撮る(ネガ、フジカラー100)。

 一面霜。太陽が当たると10分位で溶ける。

 セツブンソウは徹夜で起きていて、日の出の寸前に首を前にちょっと下げてうとうとする。

 アズマイチゲは朝寝坊で10時になっても起きない。

 午後、ネガの現像出来上がったがあまり良くない。

 

 

3月7日(土)(日)くもりあたたかい 7℃

 セツブンソウは生えるというより、そっと湧き出るという感じがする。

 まことに可憐な小さい花だから目が慣れて来ないと見えてこない。

 また腰をかがめて低い位置で見ると可憐さがよく見える。

 写真を撮るとなると地面に這いつくばって撮らないと人と違った写真は撮れない。

 

セツブンソウ

 
 午前10時店へ出発する時、豊作さんちの土堤に雄のキジが歩いていた。

 梅が満開で、その下を尾の長いキジが歩いている・・・画になった。

 で、カメラ(キャノン7フィルムは期限切れ)を出して東のドアを開けたら逃げて行ってしまった。
 (飛んで行ってしまったと言った方がよいか)

 

 今朝は美代子が蔵の裏のタヌキ道(けもの道)を見ていたら目線の先にカタクリが咲いているのを発見した。

 坂を上ってみると今日咲いたのではなく、おそらく2、3日前に咲いたものと思われる。

 1ヶ月も早いのではないか。

 

 

夜の梅

3月8日(月)くもり時々雨 7℃

 ミョウガの出るところの紅梅の枝(母の葬儀の時に切った)を片付けなくてはならない。

 栗の枝も片付けなければならない。

 

 セツブンソウを満月で撮りたかったが、宵のうちは満月へ雲がかかっていたのと、もうセツブンソウもおしまいかもしれない。

 明晩梅を撮るか。

 

 

3月9日(火)晴 6℃

 11時半頃朝の遅いアズマイチゲが起き始めた。カタクリが三輪咲いていた

 

 

3月10日(水)雨のち曇り 6℃

 おばあちゃん(母)は見合いをして1週間で水代村から山奥の熊下へ嫁に来て毎日百姓をやっていたから、山に咲いている花を見て楽しんでいる余裕は無かった。

 イカリソウを見ても「草刈りの時に見たことはあるけど名前は知らないなぁ」と言っていた。

 

 

3月12日(金)雨のち曇り 6.5℃

 自由犬クロはあまり言葉が分からない。

 あれだけ好きなチーズでさえチーズと言っただけでは反応しない。

 ただひとつ毛を梳くブラシだけは分かって、ブラシを見せて「ブラシ」と言うと飛んで来る。

 そして腹を出して、ブラッシングをしてやると後ろ足を痙攣させて喜ぶ。

 

 

3月13日(土)晴れ 5℃

 セツブンソウが長く咲いている。

 びわの木のところは完全に終ったが、下の家裏の方はまだたくさん咲いている

 

 

3月14日(日)快晴 5℃

 もうカタクリがボチボチ咲いているが、カタクリもアズマイチゲ同様晴れないと花を開かない。

 今日は快晴。

 10時に店へ出かける時点で開き始めていた。

 明日はまた天気悪いみたい。

 

 今日はあまり期待していなかった川柳が朝日新聞に載った。

 “底値だと買えば今日もまた底値”

 やはり朝日新聞だと嬉しいものだ。

 嬢さんは気が付いて電話して来た。

 千絵には電話した。

 

 

3月15日(月)くもり 10時半頃から雨 5℃

 午後高久先生と嬢さんが来た。

 囲炉裏の中に置く鉄製のもち焼き網『ワタシ』を持って来てくれた。

 

 

93年ロータリークラブ2月号 表紙

3月16日(火)晴れたり曇ったり 6.5℃

 店へ行く前にアズマイチゲは撮れない。

 花が開かない。

 ロータリー2月号の会報出来上がり。

 表紙フクジュソウ(雪)。

 

3月17日(水)晴れ 4.5℃

 蔵の前や裏にハトが朝何羽もいる。紅梅のところにはいつも鳥が降りている。

 スズメもいるが今朝はウズラが数羽いた。

 池の所の梅の木にはシジュウカラが十羽位いた。

 餌台を作ってワリムギを入れてやったが食べた様子はない。

 

 

3月19日(金)晴れたり曇ったり夜雨 4.5℃

 セツブンソウ5〜6個まだ咲いている。

 アズマイチゲも長く咲いている。

 カタクリがかなり咲き始まった。

 蔵の裏でウズラの番いを見る。

 セコール140mmマクロ買うがマウントが合わない。

カタクリ
 

3月24日(水)晴れのち夜雨 9℃

 3時30分からとちの木病院でMRIをやった。

 結果、多発性脳梗塞だと診断され4時30分から点滴をやる。

 7時40分まで。

 

 “MRI奈落の底で機関銃”。 

 

 

3月27日(土)晴れのち曇り 9℃

 気学の藤井先生に電話で展示会の開催、脳梗塞のことを尋ねる。

 「決まった時間にお経をあげること。点滴の一滴一滴に治ることを念じること。」。 

 

 

3月29日(月)晴れ 10℃ 風強い

 朝見た時は気が付かなかったが、アマナが咲いているのを美代子が発見。

 下の家への道は勿論、蔵の裏の斜面にあれほどアマナがあるとは驚き。

 

 美代子がジャガイモ植える。 

 

 

3月30日(火) くもりのち晴れ 9℃ あたたかい

 遅出勤。ロータリー休み。

 アマナの写真撮るが、急に気温が下がってアマナは完全には開かなかった。

 アマナの咲く所をアマナ堤と名付ける。

 アマナ堤はかなりの広さでよく見るとあるある。

 次から次へとアマナを発見し、嬉しくなった。

アマナ
 

 立川多恵子先生にセツブンソウ英訳頼む。(ロータリーの会報の表紙の)

 

 

3月31日(水)朝曇り 9℃

 朝びわの葉取る。

 

 多恵子先生が英訳をやって来てくれる。

 英訳の素晴らしさもさることながら、添付のお手紙の文章の華麗さは人を感動させるものがある。 

 

 
このサイトに掲載されている写真・文章の無断転載を禁止します。全ての著作権は当サイトの管理人に帰属します。