1993年(平成5年)5月の日記

5月2日(日)雨 11℃

 寒い。2、3月の陽気というから寒くても仕方がない。
 昼食は3時半からで牛鍋を囲炉裏で。
 一日中雨。ようやく沢水が増えて安心する

カリン
 

5月4日(火)晴

 朝7時40分ごろ、上のトイレの窓を開けると、東の方からカワセミが飛んで来て、水屋の樋に西を向かって止まって3秒くらい、
 東に向きを変えて2〜3秒止まって東へ飛び去った。

 背中の瑠璃色と腹のアカ(オレンジ色と黄色を合わせた)が朝陽に反射するように光っていた。

 

 

5月4日(水)曇り 天気予報は快晴と言っていたが

 フデリンドウを撮りながらワラビを採る。
 フデリンドウの可愛さは格別。
 可憐という表現はもうちょっと大きい花のような気がしてならない。

 池の中にカワセミの寄せ木を作る。

 

 

5月6日(木)うす曇り 13℃

 昨日出来上がった“カワセミ寄せ装置”にカワセミ来ない

 

 

5月9日(日)曇り 夜雨 16℃

 7時40分頃起きる。カワセミ来ないが、裏の池の北側の花梨の木に止まったヒヨドリが来たので初めてシャッターを切った。
 ワラビが沢山取れた。
 知人3人くらいにくばる

 

 

5月10日(月)晴 6℃

 昨夜からの雨で水不足は解消した。
 午後キツネ台に登ってみた。
 山芋を掘った穴があった。
 オオバギボウシやチゴユリがあり、藤が咲いていた。

 夜雷が鳴ってクロはおびえて仏間の私の寝床の横に座布団を敷いて朝まで寝ていた

 

チゴユリ
 
 

5月13日(木)晴 16℃

 秩父や前橋で36℃、37℃の最高気温を記録したという。
 5月の気温では史上初だという。

 朝、美代子ワラビ取り。

 

 

5月14日(金)一日中雨 午後8時13℃

 7時に起きてフキを採ろうと思っていたが雨でダメ。
 こんな時カワセミでも来ないかと裏を見ていたがいっこうに来ない。
 小魚入れにプラスチックの“かご”を使用しているので、不自然でカワセミは来ないのかもしれない

 

 

5月15日(水)晴 14℃

 Nちゃんちの裏で茶色の蛇をまたいで気がついてギョっとする。
 あんな真っ茶色の蛇は見たことがないので気味が悪かったが、宝くじが当たるのではないかなんて思ったりして。

 午後から銀座の飯田画廊へ。
 原雅幸個展。
 数寄屋橋で宝くじ購入。
 レモン社とニコンセンターへ寄って帰る。

 

 

5月20日(木)晴 夕方雷 16℃

 ワラビ採りとフキ採り

 

エゴノキの花
 
 

5月22日(土)曇りのち雨 14℃

 朝草刈をやる。
 Tさんが刈り払いに来てくれて、お茶を飲んでいるうちに10時になってしまい、(自分の)店の満子さんに電話をすると、
 栃木(市街の)の家の前に猫が死んでいるとのことであった。
 行ってみると、足銀の駐車場の入口のゴミを出す場所に、紛れもなく我が家の愛猫タマが眠っているように横たわって死んでいた。
 (*車にはねられたと思われる。)

 胸にこみ上げるものがあった。

 生あるものはいつかは死ぬ。
 タマとももう永遠に会えないかと思うととても悲しかった。

 

 

5月23日(日)くもりのち晴れ

 サシ小屋の裏の杉林の中へタマを埋葬した。

 土をかけていると涙がとめどなく流れた。
 花と線香を手向けて、印に石を三個乗せた

 

 

5月24日(月)くもり 15℃

 稲荷様の横をカッパライ鎌で刈ってみる。
 研いであってよく切れる。
 草刈もやる。

 クロがとてつもなく大きな声で吠えたら、庭から鳥が飛び立った。
 その後クロは芝の上で丸いセンベイを喰っていた。
 鳥の上前をはねたのか。

 

 

5月25日(火)快晴 17℃

 8時50分カワセミが飛ぶ。
 梅の木の上を鳴きながら東から西へ。
 設置してから初めて。

 もっと低く飛んで、小魚が沢山いるのをしっかり見てくれ。

 

 

5月26日(水)快晴 17℃

 緑が日一日と濃くなっていく。
 今年はタケノコが出なくて全部で5本でおしまい。
 ササの色が黄色く、さらさらと落ちるのは異常なのだろうか?

 寝室の北の窓をサッシにして(二重ガラス)、カワセミの観察も出来るようにする。

 


 

 

5月27日(木)快晴 16.5℃

 カッパライ鎌で刈り払いする。
 ヤマユリ残す

 

 

5月28日(金)晴

 東京の北里病院へ。
 右翼の宣伝カーが駅前で、信金の悪口をがなりたててビラを配っている。

 カッパライ鎌で刈り払いする。

 

 

5月29日(土)晴 17℃

 カッパライ鎌で斜面をカッパラう。
 ヤマユリ残す

 

 

5月30日(日)晴

 朝、大中寺の池にカエルの大群がいると斉藤さんが言うので行ってみる。

 なんという数か!
 重なり合って何千匹といる。

 ゴミと缶の中で黒光りするカエルの大群を見ていると気持が悪くなってきて、写真のアイディアも浮かばずに帰って来た

 

 

シドメ

5月31日(月)快晴

 建具屋の浅野さんが稲荷様の鳥居を建てに来てくれる。
 3時までかかって立派な鳥居が出来上がった

 

 
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